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大切に育てられた国産の藁、穢れを払い清める紅白の水引、さざんかの葉を用いて作られた飾りです。鶴は繁栄を祈り、紙垂(しで)は清浄で神聖な場所を示し、豊作をもたらす雷をあらわしているとされています。神丹穂は、日本米のルーツ古代米の一種でとても縁起の良い稲穂です。稲穂(お米)は命を繋げることから健康祈願と、一粒が万倍になるということから商売繁盛の象徴ともいわれています。
伝統を踏まえながらも現代の解釈を交えながら考え、日々の生活が豊かになるように、暮らしの中で使いやすくインテリアにも馴染むことを大切に水引を現代のライフスタイルに落とし込んだモノづくりをしています。
稲藁研究所の稲藁は新潟県糸魚川市能生地区で育てられています。日本の宝石の原点とも言われる翡翠(ひすい)が古代より採取されていたことでも知られています。古墳時代にはすでに稲作がなされており海も近いことから海産物にも恵まれて古代より人々が豊かな暮らしを営んできた土地でした。眼下に日本海を臨み見上げれば、日本百名山のひとつ二〇〇〇メートル級の火打山が峰を連ね冬には日本海からの風が山々にぶつかり、多くの雪を降らせ豊富な水源をもたらします。様々なミネラルを含ませながら能生川に流れ込み、その栄養豊かな水を田んぼに引いて丹精込めて育てられています。豊富な資源と自然の恵みそして神秘な土地の力を宿した稲藁です。