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今ではご家庭で使う事がほとんどなくなったサワラのおひつ。昔はどこの家庭にもありました。電気でご飯を炊くのではなく、かまどで火を起す所からはじめ、炊き上がったご飯を食卓へ運びお椀へ移す為に使われていました。 実は、ごはんが美味しくなる秘密が隠されているんです。
炊いた直後のごはんをそのままお椀に盛るとごはんの旨味が蒸気と一緒に飛んでしまいます。 所が、おひつに一度移す事によって木が水分を程よく吸い取ってくれて、ふっくら美味しくしあがります。 そして水分が少なくなってくれば水分を逆に補ってもくれるので、美味しさをキープしてくれます。 あと木の香りが程よく移り、いつもより特別なご飯を味わえます。
※<サワラおひつのヤニについて>黄色っぽくシミになり、ベタつきのようなものが表面にでていたらそれはヤニです。 木曽サワラ材は他の種類の木に比べ樹脂を多く含んでいますが、樹脂を多く含む木は水に強く、耐久性があります。天然の木の成分ですので全くの無害です。 それ故に木曽サワラ材は飯台、おひつなどに最適だと言われています。 酢やエタノール(消毒用アルコール)でヤニの出たところを拭き取ってくだされば表面ののベタつきは取れますが黄色いシミは多少残ります。使用上は何ら問題ありませんのでご安心してご使用ください。