シンプルでおしゃれなお正月飾りで新年を迎えよう
新しい年のスタートを彩る「お正月飾り」。シンプルでおしゃれなデザインが人気のナチュラル系お正月飾りで、新しい年を気持ちよく迎えてみませんか?
このページでは、お正月飾りの種類や選び方、困りがちな処分方法、そしておすすめの商品をご紹介します。
お正月飾りの種類とその意味は?
お正月飾りは、日本の伝統行事であるお正月に欠かせないアイテムです。玄関や室内に飾ることで、新年の神様「年神様」を迎え入れ、無病息災や家内安全を願います。以下に代表的な種類をご紹介します。
門松
年神様をお迎えする目印
門松は、竹や松を使ったお正月飾りで、家の外に飾ります。竹は成長が早く、まっすぐ伸びることから繁栄の象徴とされ、松は長寿を表します。門松を飾ることで、新年の神様である「年神様」が迷わず訪れる目印になります。
しめ縄飾り
神聖な空間を示す結界
しめ縄は、神聖な場所と外界を区別する役割があります。縄に結び付けられた紙垂(しで)は邪気を払う意味があり、玄関や室内に飾ることで家を清め、新しい年の幸せを呼び込みます。
鏡餅
年神様へのお供え物
鏡餅は、神様への感謝と祈りを込めてお供えします。丸い形は「円満」を表し、上に乗せられる橙(だいだい)は「代々続く繁栄」を意味します。お正月が終わると、鏡開きで家族みんなでいただき、一年の健康を願います。
その他の飾り
縁起物の小物
だるまや招き猫、富士山、松竹梅などのモチーフが加えられることも多く、それぞれ長寿や繁栄を象徴しています。現代ではアレンジが加えられたデザイン性の高い飾りも多く見られます。
mumokuteki
おすすめお正月飾り
福を呼び込む稲藁飾り。豊かさを象徴する縁起物。
根付き稲藁を使用した飾り「多福かぶ」は、五穀豊穣を願う伝統的なデザイン。自然素材の温もりと手作りの良さが際立つ一品で、新年の幸福を呼び込みます。
稲藁研究所
稲わら飾り 多福かぶ
2,750円 (税込)
新しい年の始まりを象徴する、日の出モチーフの稲穂飾り。
根付きの稲穂で作られた「日の出S」は、清々しい朝の光景を思わせる小型飾り。玄関や室内に飾ることで、豊かで実り多い一年を願います。
稲藁研究所
根付藁稲穂飾り 日の出S
2,530円 (税込)
手のひらサイズのしめ縄飾りで、さりげなく縁起をプラス。
太綯いの小型しめ縄は、控えめながらも存在感のあるデザイン。伝統とモダンを兼ね備え、どんなインテリアにも合わせやすい一品です。
稲藁研究所
小さなしめ縄 太綯い
1,980円 (税込)
神丹穂の美しさと鶴の優雅さを融合した新年飾り。
古代米「神丹穂」を使用した飾りに、縁起物の鶴を添えた一品。ナチュラルな素材感と伝統美が融合し、新年の幸せを願う気持ちを表現しています。
TIER×INAKEN
神丹穂と鶴
2,750円 (税込)
神丹穂とさざんかで彩る、現代の輪飾り。
自然素材の稲穂とさざんかを組み合わせた輪飾りは、玄関やリビングに飾りやすいデザイン。新年の清らかな空気をもたらします。
TIER×INAKEN
神丹穂さざんか 輪飾り
1,650円 (税込)
実用性とデザイン性を兼ね備えた縁起の良いふきん。
軽くて丈夫なかや織り素材を使用したふきん。正月の料理や掃除にぴったりで、新年の始まりに清潔感をもたらします。
中川政七商店
かや織ふきん
550円 (税込)
開運の願いを込めた、かわいいおみくじアイテム。
お正月らしい和紙デザインのおみくじは、家族や友人と楽しむのに最適。新年の運勢を占いながら、楽しいひとときを演出します。
中川政七商店
おみくじ
495円 (税込)
手のひらサイズのかわいい縁起物で、新年のアクセントに。
木製の小さな縁起物「ENGIMON mini」は、デスクや棚に飾るのにぴったり。シンプルで可愛らしいデザインが新年を彩ります。
T-Lab.
ENGIMON mini
1,210円 (税込)
小さくても存在感のある、おしゃれなお年賀アイテム。
小さな鏡餅や門松のセット。軽量でコンパクトなデザインは、気軽に新年らしさを楽しむのに最適です。
T-Lab.
お年賀コモノ
660円 (税込)
干支のヘビをモチーフにした木製オブジェ。
ぽれぽれ動物シリーズの干支アイテム。ヘビのかわいらしい形状と木のぬくもりが特徴で、新年のシンボルとして最適です。
T-Lab.
ぽれぽれ動物 ヘビ
1,100円 (税込)
お正月飾りのお取り扱い方法
お正月飾りは年神様を迎え、見送る大切な役割を持つため、片付けや処分について適切な知識を持つことが大切です。一部の商品では「一年飾り」としての利用が推奨されているものもありますので、その特徴についても触れながら詳しく説明します。
1. お正月飾りを飾る期間
通常の正月飾りは12月28日から1月7日頃まで飾るのが一般的です。
飾り始め
- 12月28日:「末広がり」で縁起が良い日。
- 12月29日:「二重苦」を連想するため避けるべきとされています。
- 12月30日~31日:31日は「一夜飾り」と呼ばれ縁起が悪いとされています。
片付けるタイミング
- 松の内明けに片付けます。
- 関東では1月7日、関西では1月15日が一般的です。
2. 「一年飾り」とは?
一部のお正月飾りでは、年始だけでなく一年間飾り続けることを推奨する「一年飾り」があります。これは通常のお正月飾りとは異なるコンセプトを持っています。
一年飾りの特徴
- 年中飾れるデザイン
モダンでシンプルなデザインが多く、インテリアとして一年間楽しめます。 - 継続的な願いを込める
健康、豊作、家庭円満など、年を通じて願いを込めたまま飾れるのが特徴です。 - 商品例
稲藁研究所の藁飾りは一年飾りを推奨しています。
年間を通してお飾りいただくことで、古い年の不浄を断ち、家を祓い清め清浄な状態に保つといわれています。
3. お正月飾りの片付けと処分の方法
一年飾りの場合
一年飾りは、飾った場所を清めることを目的に翌年のどんど焼きまで飾り続けるのがおすすめです。
- 清掃時の注意点
定期的に埃を払うなどのケアをすることで、綺麗な状態を保ちます。 - 翌年の処分
年が明けたら、神社のどんど焼きやお焚き上げで感謝の気持ちとともにお見送りするのが良いでしょう。
通常の正月飾りの場合
通常の飾りは、松の内が明けたら片付けます。
- 神社のどんど焼きに持参し、お焚き上げしてもらう。
- 家庭で処分する場合は、塩で清めてから新聞紙に包んで可燃ゴミとして捨てる。
自分のライフスタイルに合ったお正月飾りをお楽しみください
お正月飾りは、用途やデザインによって適切な飾り方や片付け方が異なります。「一年飾り」のように長期間利用できる飾りを選ぶことで、家族の幸せを祈り続ける楽しさを感じることができます。ぜひ、自分のライフスタイルに合った飾りを選び、正月から一年を通じて幸福な日々をお過ごしください。